日焼け止めを塗って、美白を貫く!
女子にとって、とっても大切なことですよね。
でも、実は日焼け止めがビタミンDの効果を下げる可能性があるってご存知ですか?
日焼け止めには、お肌に負担をかける以外にもデメリットがあるのです。
日焼け止めとビタミンDの関係についてご紹介します。
日焼け止めで【ビタミンD】の効果が下がる!?実は危険なことが!
近年、肌に優しい日焼け止めがたくさん販売されていること、世代を問わずに「美白」が流行しています。
そのことから、日焼け止めを利用する方が増えています。
かくいう私もその一人です。
しかし、日焼け止めを使うことで「ビタミンD」が不足しているという調査結果が出ているのです。
大阪樟蔭女子大などの研究チームの調査!
「20代の女性が週3回以上日焼け止めを使った場合、血中のビタミンD濃度が常に「欠乏状態」になっていた」ということが発表されています。
これは、日焼け止めが紫外線をカットしていることが原因なのです。

ビタミンDは紫外線に当たることで、私たちの皮膚で生成される特別なビタミンなんです。
そのため、皮膚から紫外線が吸収されない場合、ビタミンDが不足してしまいます。
特に、ビタミンDを作るのは「紫外線B波」です。
紫外線B波は、私たちの肌を黒くするメラニン色素を排出する働きを持っています。
そのため、肌を黒くすることを防いでいると、ビタミンDが不足してしまいがちになるのです。(→紫外線A波と紫外線B波の違い)
【ビタミンD】の生成条件は!?
しかも、ビタミンDを生成するためには、ある程度の紫外線にあたる必要があります。
紫外線B波は「窓ガラス」を貫通しません。
そのため、窓越しに日光に当たってもビタミンDは生成されないのです。
また、曇りの天気の場合は紫外線エネルギーが50%低下します。
日陰の場合は60%低下します。
このような天気の場合は通常よりも多めに紫外線に当たらないと効果が得られません。
紫外線を浴びる時間の目安は?
1週間に2回ほど、午前10時から午後3時の間に5~30分程度、顔、腕、脚、あるいは背中に日焼け止めを塗付せず日光に当たること。
2~6%の紫外線B波を放射する市販の日焼け用マシーンを適度に使用するのも効果的です♪

でも、それが難しい場合もありますよね。
そういったときには、サプリメントや食品で補助をする必要があります。
でも、気になるのはビタミンDが不足するとどうなるのでしょうか?
ビタミンDを上手に摂取♪飲む日焼け止めとのセットがおススメ?
紫外線の弱い時間や、窓越しにあたる紫外線ではビタミンDの生成は不足しがちです。
そのため、やはり食品やサプリメントで補う必要があるのです。
ビタミンDの摂取のしすぎは危険ですが、きちんと決められた容量を守ることで「健康」に「安全」に摂取することができます。
サプリメントと一言で言っても、特におススメなのが「飲む日焼け止め」と「無添加のサプリメント」です。
特に、「メルミー葉酸サプリ」という飲む日焼け止めがあります。
なぜ、これがおススメかというと、「産婦人科医&管理栄養士のダブル監修」で、妊婦さんや授乳中のお母さんも飲むことができるくらい安全だからなんです。
ビタミンDが含まれているだけでなく、ビタミンDの効果を生かすことができる栄養素もたっぷり入っています。
また、ビタミンDのサプリメントと一緒に、「飲む日焼け止め」で「シミ」や「シワ」を作る原因になる「紫外線A波」を予防することができます!
飲む日焼け止めを飲むことで、「シミ」「シワ」の予防、そしてビタミンDで体の健康を守ります♪(→紫外線A波とB波の違いって?)