日焼けで赤くなる=【シミができる】!?

日焼けをすると、肌赤くなったり、なんだかピリピリしたりしますよね。

お肌が刺激を受けているのはわかりますが、そのあとに「シミになるよ~」なんて言われることも。

「日焼けで赤くなる=シミができる」は、本当なのでしょうか?

 

日焼け Sunburn

 

また、日焼けで赤くなったり、シミができたりするのはどんな状態のできなのでしょうか?

この2つをわかりやすくご紹介します♪

 

 

日焼けで赤くなる=【シミができる】!?

 

日焼け Sunburn

 

紫外線に当たって肌が赤くなったり、黒くなったりしますよね。

日本語では「日焼け」と一言で言いますが、この2つの状態には名前があります。

 

日焼け後に起こるお肌の反応

 

紫外線に当たって数時間後には赤くなり、ピリピリした痛みやかゆみが伴います。

この状態を「サンバーン」と言います。

紫外線によってお肌に刺激が与えられると、血管を広げる物質が細胞の中で作られるので、血管が広がって血液の量が増えます。

そうなると、流れる血液の量が多くなり、お肌が赤くなって見えます。

 

実はこの赤くなっている状態のときは「火傷」と同じ状態をおこしているのです。

だから、赤みと一緒に「痒み」「痛み」を感じます。

きちんと正しい対応をしないと、通常の火傷と同じように跡に残りやすくなったり、治りが遅くなったりしてしまいます。(→正しい日焼け後の対処方法は?)

サンバーン、サンタン
出典:環境省の推進する方法

 

そして、赤みが引いてきて、今度は肌が黒く変化していきます。

この黒くなる状態を「サンタン」と言います。

「サンバーン」と「サンタン」が起こっている状態では、それぞれお肌への対処方法が変わってきます。

 

また、「赤くなる」「赤くならない」「黒くなる」「黒くならない」、という状態には個人差があります。

それはもともと持って生まれたお肌の質にもよります。

例えば「黒人」と「白人」の肌で比較すると、紫外線に当たった時に起こる反応は大きく違います。

それは日本人も同じです。

 

サンバーン、サンタン
出典:環境省の推進する方法

 

日本人の場合は「タイプ2~4」の間に当てはまります。

どのタイプに当てはまるかどうかで、お肌に起きる肌トラブルも違います。

 

 

日焼け後の反応、アナタはどれ!?

 

日本人の場合は3パターンに分かれます。

肌を黒くみせる「メラニン色素」や、紫外線への耐性で反応が違います。

 

まずは、赤くなるけど黒くならないタイプ。

このタイプのアナタは、もともと持っているメラニン色素の数が少ないです。

そのため赤くなりやすいく、紫外線への耐性が低いです。

色を黒く見せるメラニン色素が少ない分、お肌が黒くなることはほとんどありませんが、「シワ」や「たるみ」はできやすい体質です。

皮膚がんになりやすいのも、このタイプといわれています。

 

一方、赤くはならないけれど、黒くなるアナタ。

もともと、色を黒く見せるメラニン色素をたくさん持っているため、紫外線への耐性が強いです。

そのため、赤くなりにくいです。

しかし、その分黒くなりやすいのです。

メラニン色素が多く生成されるので、皮膚にメラニン色素のバリアーをつくり、紫外線による真皮までの影響を抑えてくれます。

 

とっても優秀な肌質ですが、紫外線を浴び続けるとメラニン色素はシミのもとになりやすいのです。

もともとメラニン色素を多く持つこのタイプは「シミ」ができやすいです。

 

そしてもう一つ、この2つの間のタイプがあります。

「赤くなるし、黒くなる」というどちらも兼ね備えたタイプです。

このタイプのアナタは、先ほどの2つのタイプの両方の特徴を持っています。

そのため、「シワ」や「たるみ」もできやすく、きちんとケアをしないと色素沈着もしやすいです。

 

 

日焼けで赤くなる=【シミができる】!?

 

日焼け Sunburn

 

お肌の反応別にみてみると、「日焼けで赤くなる=シミができる」というよりも、シミの原因は「メラニン色素が過剰に生産される」ことですね。

メラニン色素が過剰に生産されるのは、強い紫外線に当たった時です。

また、目からも紫外線が入るので、強い紫外線を目から吸収した場合にも「脳」が反応して肌が黒くなることがあります。(→目からの日焼け!?失明の可能性も!?)

 

そのため、「日焼けで赤くなる=シミができる」ではありません。

日焼けで肌が赤くなっている状態のときに、きちんと正しい対処をすることで「肌トラブル」を防ぐことができます。

また、お肌の回復を早めることもできます。

 

どのお肌のタイプの場合も、「メラニン色素」の過剰な分泌を抑えて肌トラブルを予防するようにしましょう。(→正しい日焼け後の対処は「冷やす」だけ!?)

また、正しい日焼け予防を行うことで、タイプ別の肌トラブルを予防できます。(→正しい日焼け対策)

それから、日焼け止めを使うことも一つの方法です♪